対ロ「有害行動には断固対応」=米大統領、英国入り

 【ロンドン時事】バイデン米大統領は9日、欧州歴訪で最初の訪問国となる英国に入った。到着後、英南東部ミルデンホール空軍基地で駐留米兵らを前に演説し、ロシアとは予測可能な関係を目指すとしつつ「有害な行動には断固とした意味のあるやり方で対応する」と決意を表明した。
 バイデン氏はワシントン出発に際しても、今回の欧州歴訪の狙いについて「同盟を強化し、プーチン(ロシア大統領)や中国に米欧が結束していると明確に示すことだ」と強調した。軍縮や気候変動での協力を模索する一方、重要インフラへのサイバー攻撃や人権問題には厳しい姿勢で臨む方針を改めて示した。
 バイデン氏は演説後、11~13日に先進7カ国首脳会議(G7サミット)が開催される南西部コーンウォールへ移動。14日にブリュッセルで開かれる北大西洋条約機構(NATO)首脳会議などに出席し、16日にジュネーブでプーチン氏との初の対面会談に臨む。 

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