「民主陣営リーダー」復帰目指す=バイデン米大統領が初外遊

 【ワシントン時事】バイデン米大統領は9日、就任後初の外遊となる欧州諸国歴訪のため、首都ワシントンを出発した。就任以来「アメリカ・イズ・バック(米国は戻って来た)」を合言葉に、トランプ前大統領の掲げた「米国第一」主義から国際協調路線への転換を推進。外遊を通じ、中国やロシアと対抗する「民主主義陣営のリーダー」の地位回復を目指す。
 バイデン氏は出発に際し記者団に、今回の歴訪で「米欧の同盟が強力だと、中ロ両国に明確に示す」と指摘。歴訪中に新型コロナウイルスのワクチンに関する世界戦略を発表するとも述べた。
 バイデン氏は11~13日、英南西部コーンウォールで開かれる先進7カ国首脳会議(G7サミット)に出席。その後、ブリュッセルへ移動し、14日の北大西洋条約機構(NATO)首脳会議、15日の米・欧州連合(EU)首脳会議に参加する。16日にはジュネーブで、ロシアのプーチン大統領と初の対面会談に臨む。 
〔写真説明〕バイデン米大統領=2日、ワシントン(EPA時事)

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