霧ケ峰で観光客の安全祈願 長野県諏訪市

 観光シーズンを迎える長野県諏訪市の霧ケ峰高原で、観光客の安全を祈願する神事が5月24日、高原の霧鐘塔前で行われた。
 諏訪観光協会主催の安全祈願には、金子ゆかり諏訪市長らも参加。本来は開山祭として市民や観光客も参加できるオープンな行事だが、今回は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、関係者のみ20人規模で控えめに開かれた。
 市によれば、昨年度の霧ケ峰高原への観光客の入り込みは、155万7000人。新型コロナの影響で、2019年度の220万8000人から約3割落ち込んだ。佐久秀幸観光協会長は「多くの観光客に安全を守って来ていただきたい。360度のパノラマ、富士山が見える景観を地域の誇りに思う」と述べ、感染拡大防止と観光促進への願いをにじませた。
 金子市長は「自然に恵まれた霧ケ峰は、観光において重要な地。市は観光の未来を見通すグランドデザインを作成中で、知恵を出し合いながら将来に向け取り組んで行く」と祝辞を述べた。【もぎたて便】

〔写真説明〕関係者のみで開催された、霧ヶ峰高原を訪れる観光客への安全祈願神事=5月24日、長野県諏訪市

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