日立金属売却、日米ファンド連合に=ベインなど優先交渉―日立のグループ再編

 日立製作所が上場子会社の日立金属を、米ベインキャピタルと日本産業パートナーズ(JIP)などの日米投資ファンド連合に売却する方向で最終調整に入ったことが8日、分かった。デジタル分野の国際競争力強化に向けたグループ再編の一環で、今年度早期の売却決定を目指す。
 日立製作所は3月下旬締め切りの2次入札でベインとJIP中心の日米ファンド連合を優先交渉先に選んだ。買収額や事業戦略を精査した上で、早期に売却を正式発表したい考え。保有する5割強の日立金属株式は全て譲渡する見通しだ。
 同社の株価はファンドによる買い取りへの期待などから高値で推移しており、時価総額は8日時点で8100億円超に達した。 

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