明治安田J1百年構想リーグ 地域リーグラウンド最終節が24日に行われ、東京ヴェルディと横浜F・マリノスが対戦した。
EAST4位の東京ヴェルディが、9位の横浜F・マリノスをホームに迎えた一戦は、“トリコロールの勇者”が先手を取った。25分、セットプレーのピンチをGK朴一圭が防ぐと、前がかりになっていた相手最終ラインの背後には広大なスペース。クリアボールにいち早く反応したFW近藤友喜が、ハーフウェイライン付近から独走して相手GKとの1vs1を制した。近藤は、加入後初ゴールとなっている。
さらに36分、またしてもカウンターを炸裂させた横浜F・マリノスは、近藤のラストパスを受けたFW谷村海那がエリア内から左足でシュートを打つと、相手DFにディフレクションしたことでコースが変わり、ゴールネットに吸い込まれた。前半アディショナルタイムには、今度はショートカウンターからFWユーリ・アラウージョが3点目を叩き込んだ。
3点リードで折り返した横浜F・マリノスは、後半開始16秒で4点目を奪った。右サイドから攻めると、ニアサイドでフリックした天野純のボールに、谷村が頭で合わせたのだ。“いわきFCの元エース”は、これでシーズン9得点目となった。
横浜F・マリノスは、反撃の気勢を即座に挫かれ、阻喪の東京ヴェルディをさらに攻め立てる。58分には攻撃のタクトを振るった天野から、完璧に崩してユーリ・アラウージョがこの2点目。マニータ達成となった。後半アディショナルタイムには、FWテヴィスが6点目を決める。
試合はこのまま0-6でタイムアップ。5試合ぶりに勝利した横浜F・マリノスは7位フィニッシュ。一方で、大量失点で得失点差を吐き出した東京ヴェルディは、同時刻に勝利した川崎フロンターレに抜かされ、5位に転落。両チームとも、この後に行われる西地区の最終節の結果を以て、プレーオフの対戦相手が確定する。
【スコア】
東京ヴェルディ 0-6 横浜F・マリノス
【得点者】
25分 0-1 近藤友喜(横浜F・マリノス)
36分 0-2 谷村海那(横浜F・マリノス)
45+2分 0-3 ユーリ・アラウージョ(横浜F・マリノス)
46分 0-4 谷村海那(横浜F・マリノス)
59分 0-5 ユーリ・アラウージョ(横浜F・マリノス)
90+1分 0-6 テヴィス(横浜F・マリノス)