
【ロサンゼルス時事】米大リーグは16日、各地で行われ、ドジャースの大谷はフィリーズ戦に1番投手兼指名打者で出場し、八回に3試合ぶりの一発となるソロを右翼に放ち、メジャーで23年ぶり、史上6人目となる2年連続の50本塁打をマークした。4試合連続安打で5打数2安打1打点、2三振。
投げては今季最長に並ぶ5回を無安打無失点、5奪三振、1四球と好投。ドジャースは救援陣が精彩を欠いて6―9で逆転負けし、大谷の今季2勝目はならなかった。
パドレスの松井はメッツ戦に六回から投げ、1回3分の2を無安打無失点だった。スコアは3―8。ナショナルズの小笠原はブレーブスとのダブルヘッダー第1試合に4番手で登板し、1回無失点。チームは3―6で敗れた。
〔写真説明〕フィリーズ戦の8回、50号ソロ本塁打を放つドジャースの大谷=16日、ロサンゼルス
〔写真説明〕フィリーズ戦に先発登板し、力投するドジャースの大谷=16日、ロサンゼルス
〔写真説明〕メッツ戦に3番手で登板し、力投するパドレスの松井=16日、ニューヨーク(AFP時事)